ダンスは言語?
みなさま休日はいかがお過ごしでしょうか?
昨晩BS NHKでこんな番組が放送されました。
奇跡のレッスン👈クリックすると飛びます。
次回後編放送は3/26 BS NHK 23:00-23:50
たまに見る番組ですが、昨晩はたまたまストリートダンスでした。
ゲスト講師に来ていたジャッキーさんに付いて変化していく子どもたちの心境、そして葛藤している姿。
ジャッキーさんの話で
「振り付けを揃えることではなく自分を表現することが大事」とありました。
確かに。と思う反面そうでないバックグラウンドも世の中にはあるのは事実。コンテストやPVなどシーンによっては揃えることも大事。
しかし、「ダンスで自分を表現すること」「あなたがどんな人間かを見せて」という言葉が心に残りました。
振り付けの中でどう踊るか、先生や振付師の希望もありますが、
私はここを強く見せたい。
私はゆるく気持ちよくやりたい。
僕は激しく・・・・
それぞれの気持ちをその何エイトかの振り付けにぶつけてみてほしい思うことが多々あります。
そしてレッスンでも同じことを話しています。
レッスンの話になりますが、振り付けを踊る時間とフリースタイルに自由に踊ることがあります。この時、振り付けを間違えてしまうんではないか、なんか変な動きになっちゃうんじゃないか、そういう心配のほうが大きくなりがちです。
自分を表現している、もしくは自分はこうしたいんだ!とチャレンジするメンバーは見ていてすぐにわかります。
それを見ると負けたくないと思う自分がいます(笑)
音楽が流れた瞬間に揺れるもよし。足踏みするもよし。手を叩くもよし。変な動きなんて大歓迎。
聞こえてくる音で勝手に体が揺れてしまうそんなシーンを作りたい。なんて日々思っています。
ダンスレッスンと言う名の表現練習の場所でしょうか。
先生と友達と家族と「今日はねあーでこーで」と話すようにダンスが一つの言語としてあれば素敵ですね。
ダンスも表現方法の一つ。
ダンスという世界でとどまらず、ダンスという言語で世界が広がっていく。
MDCメンバーからそんな人が次々生まれたら最高です。